スタジオ練習時のバランスのとり方など、ギタリストのための音作りbot(@gt_sound_making)の中の人のブログ。ギターのバンドの中での音作りに関することやバンド全体での音作りやおすすめの機材紹介などの記事を書きます。中の人はバンドでギターを弾きつつPAとしてライブハウスで働いています

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スタジオ練習時のバランスのとり方

以下の記事でスタジオの選び方を説明しましたが最適なセッティングをするということについてこの記事で書いていきますね。
スタジオに入ると下手になる!?

上の記事でちゃんとメンバー全員の音が聞こえるようにする必要があるということを書きました。
具体的にどのようなことに注意していけば良いのかをここでは書かせてもらいますね。

まずは最悪な例から紹介します。

スタジオに入ってみて合わせてみるとギタリスト1が自分の音が聞こえないからと音量を上げました。
そしたらギタリスト2とベーシストも自分の音が聞こえなくなったからと音量を上げました。
ギタリスト1がまたよく聞こえなくなったからと音量を上げました。
そうすると今度はボーカルも聞こえなくなりました。
でもミキサーで音量を稼ごうとしてもハウってしまうので音量を上げられませんでした。
ボーカルは自分の声を聴くために無理に声を張って歌う羽目になりました。


最悪な例と紹介しましたが多分結構よくあることなんじゃないでしょうか?
でもこうなってしまうとボーカルの喉を壊してしまう可能性もありますし、そもそも本当にメンバーが互いにそれぞれの音を聞こえているのか疑問ですよね。
余談ですが長時間のスタジオで歌いっぱなしのボーカルって結構つらいのでいたわってあげてください。
とくにボーカルをやったことないプレイヤーは結構無理させようとする人が多いので注意してください。

ではどのような点に注意すればいいのかというと話に移りましょう。

注意点その1
音量


まぁ一番わかりやすいポイントですよね。
音量の微妙なバランスって実はすごい大事なんです。
宅録とかやる人にはわかってもらえるかと思うんですがフェーダーで音量のバランスを最適に取れたときってスッと音圧が上がった感じがわかるんですよね。
ではどのように音量のバランスをとればいいのか。
step1 ドラムの音量にベースを合わせる
step2 リズム隊の音量にギターを合わせる
step3 楽器隊の音量にボーカルを合わせる
こうやっていけば音がデカすぎる人を簡単に見つけることができます。



注意点その2
EQ

イコライジングをしっかりするのも大事です。
上記の例のように音が聞こえないといったときにギターの音がこもっていたから聞こえづらかったということもあります。
しっかり抜ける音を作って互いの音を聞くようにする必要があります。
それぞれの楽器が自分の楽器が出すべき音域を出さないと必要以上に大きい音を出さないと聞こえなくなってしまいます。
それぞれの楽器の音域の被りをなくして無駄な音域をそいでいく事ですっきりと互いの音を聞けるでしょう。
以下の記事で少し詳しく説明していますので参考にしてください。
ギターの音を抜けるようにするには?



注意点その3
アンプの向きと立ち位置


これが原因になっていることも結構多いです。
上記の例の場合でもギタリスト1は自分のアンプの目の前に立っていたのかもしれません。
アンプの目の前に立ってしまうとスピーカの位置より高いところに耳があるため目の前に立っている人にはあまり大きく音が聞こえません。
逆にアンプが向いてる先にいる人にはとても大きく聞こえていることが多いです。
JC-120を使う人なんかはアンプを横倒しにして立ててみてもいいかもしれません。
僕はJC-120を使うときはそうしています。
自分の音のモニタリングがしやすいというのに加えてキャスターがない面を床につけることでアンプが床と触れる面が増えて低音が床に広がりやすくなって弾いていて気持ちいいという理由です。
ぜひJC-120を使っている人は試してみてください。
話がそれましたがとにかくアンプの向きを見直すことで自分の音が聴きやすくなるかもしれません。
あと、ボーカルの声の聴きやすさの調整にはスタジオのスピーカーの向きを調節すれば解決する可能性が高いです。

TOP音作りのコツスタジオ練習時のバランスのとり方

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