音作りのコツなど、ギタリストのための音作りbot(@gt_sound_making)の中の人のブログ。ギターのバンドの中での音作りに関することやバンド全体での音作りやおすすめの機材紹介などの記事を書きます。中の人はバンドでギターを弾きつつPAとしてライブハウスで働いています

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ギターのノイズの消し方

みなさんこんにちは、またらんです。

さて今日はノイズのお話です。

ギターを弾いていないときアンプから サー って音がずっと鳴っていませんか?
もしくは曲中のブレイクで休符を挟む瞬間に" ピー" ってハウったり

それに関する話をさせていただきましょう。
特にシングルコイルのギターを使ってる方は悩んでいる方多いのではないでしょうか?




そんなみんなが悩んでいるノイズを消す方法を書いていきますね。

①ゲインを下げる

まず歪ませすぎは代表的なノイズの原因です。
歪ませすぎるのは一部の極端にノイジーな音を必要とするジャンル(ブラックメタルやノイズミュージック等)以外では好ましくありませんので適度に歪ませるようにしましょう。
歪ませすぎると音も細くなってしまいます。

②音量を下げる

単純な話ですがアンプの音量が大きいとノイズも大きくなりますしハウりやすくなります。
音量も適度にしましょう。

③EQを整える

EQを極端に設定している場合もノイズが目立ちやすくハウりやすくなります。
特に低音域、高音域を強く出すとハウりやすくなります。
高音域はノイズが目立ちます。

④シールドを変える

シールドによってもノイズが大きく変わります。
低価格帯のシールドにはノイズがひどく乗りやすいものがあります。
また音も細くなるものが多いです。
ノイズを軽減する設計のシールドもありますのでそれに変えてみましょう。
また使うシールドが長ければ長いほどノイズが乗りやすくなります

⑤その他配線を変える

他にもパッチケーブル等が原因の場合もあります。
上記のシールドの長さと同様にエフェクターを多く繋ぎ過ぎてもノイズが乗りやすくなります。
またエフェクターの電源が原因でノイズが乗る場合もあります。
電源を取る場所やアダプターを変えてみましょう。

⑥ピックアップを変える

ピックアップによってはノイズが乗りやすいものがあります。
シングルコイルタイプはハムバッカータイプに比べてノイズが乗りやすいです。
シングルコイルでもノイズ対策のされたものが出ていますのでそれに変えてみるのも一つの手でしょう。
またピックアップ以外のギター内部の配線を変えることによってもノイズが軽減される場合があります。

⑦歪みを切る

結構根本的なところだったりします。
歪ませていなければノイズはほぼ出ません。
つまりMC中など弾かないのであればそもそも歪みエフェクターを切ってしまえばいいのです。


⑧コンプを弱める

コンプレッサーを使っている場合です。
コンプレッサーは音量を均質にするエフェクターですのでノイズが乗っている場合ノイズも大きく出てしまいます。(具体的に言うとちょっと違うのですがそれはまたの機会に)
なのでコンプを弱めるなり使わなければノイズが目立たなくなったりします。
また歪んでる状態というのは実は自然にコンプがかかってる状態ですのでそもそもあまり意味がないかなと...
(歪みの後にコンプをかけていることを前提にこちらの記事を書いています)

またマルチエフェクターを使っている人に多いのですがコンプのほかにリバーブやらいろいろかけている人がいますがそういったこともノイズの原因になります。
基本は無駄なエフェクトはかけない。

⑨ノイズゲートなどのエフェクターを使う

さてこれは最終手段。
どうしてもノイズが消えないという場合にはエフェクターを使って消してしまいましょう
ただゲートをかけると伸ばした音が不自然に消えたりすることもありますのでご注意を。
ただ①~⑧をしっかりやっていればそこまで極端なノイズは出ないのでここまでのことをする必要はないかと思います。
多少ノイズが鳴るにしても弾いてる瞬間は聞こえないのだから神経質になりすぎる必要はなし!!

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ピッキングする場所で音色をコントロールする。


こんにちはまたらんです。

みなさんギター(ベース)を弾くときにピッキングの位置は気にしていますか?
こういうところも意識しなければいい音は出せません。

flat.gif


拙著の記事でも数多く技術が大事といってますがそういったところの一旦がこのポイントです。

まずはギターを出してアンプにつないでクリーントーンでコードをひとつ何も考えずに弾いてみましょう。

次にブリッジのすぐそばでストロークしてみましょう。

そのあとにネックにだいぶ近いところでストロークしてみましょう。

違いが分かりましたか?
ブリッジよりで弾くと硬くてブライトな印象

ネックよりで弾くと柔らかくもこっとした印象

になると思います。

クリーントーンに限らずこのような音の違いは歪ませていても大きく出ます。
(歪ませすぎていたら分からないかもしれませんがそれじゃあニュアンスが出せる音作りとは言えませんね)

これが分かってくると例えばブリッジミュートの際に音がもこもこしすぎちゃうななんて時にピッキングをどう変えればいいかが分かってきます。
(もちろんピッキングの振り抜く速さやミュートのかけ具合やピックの角度等様々な要素が絡んできますが)

こういったことに気を付けて曲の中でもこのフレーズはこういう音色にしたいからと微妙な差をコントロールできるようになってくると一人前です。

ですので例えば
なんかこの歪みエフェクター音がキンキンしちゃうから売ろうかな
なんてなる前にピッキングを改善してみましょう。

ピッキングを変えてみたら音が悪いと思ってた機材がいい音を出すことなんてざらですよ。

まぁそうなった場合つまりは自分の技術が足りなかったとなるわけですが。

そういうところをしっかり見つめなおしていい機材を弾きこなすに足る技術を身につけましょうね。

良い音を作れる人になるための3箇条


こんにちはまたらんです。

今日はちょっとした精神論の話。
良い音を出せる人にはなるのに必要な心構えを。

その1 飽くなき探求心

ある意味当たり前なんですけど音作りというのは正解がないもの。
だから満足しちゃいけない。
日ごとに変わるちょっとした音の違いから毎日いい音を出せるようにしたい。
だからこの設定のままでいいやとならないこと。


その2 何かを正しいと信じ込まない

その1と多少かぶりますがこの設定がとかこの使い方が絶対的に正しいと信じ込まないのも大事です。
こういう使い方をしてみたらもっとよくなったとかって結構あります。
例えばドライブペダルの歪みを最小まで落としてクリーンブースターみたいにして使ったりとか。
そうやって常に新しい視点を持つことが大事ですしこれはこうなんだという意見に疑ってかかることも大事です。
このHPの記事に書いてあることも疑ってください。
本当にそれでよくなるの?って。
あとは疑ったら試せばいいだけ。


その3 何でも試してみる


これまたその2から繋がります。
聞いたことや自分で気づいたこと、自分でこの使い方はないでしょって思うようなこと全部やってみる
意外といいじゃんとか気づきます。
それが良ければ使えばいいし、ダメならなんでこれはダメなのかちょっと考える。
それだけで音作りが絶対変わってきます。
いろんな発見があります。


この3つの心構えさえあれば絶対に音は良くなります!

歪みエフェクターとブースターとボリュームペダルと

こんにちはまたらんです。

今日は歪みとボリュームについてです。
歪みエフェクターの基本的な使い方を説明します。(記事内の歪みエフェクターという言葉はアンプの歪みとも変換できます)

例えばですが、歪みの音色の音量を下げてというとギター本体のつまみを下げる人がたまにいますがそれだと音量は下がりません。

なぜなのでしょう??

まず理解しないといけないのはエフェクターなどは後ろにつないだものの効果が強く出るということです。

もし歪みエフェクター空間系エフェクターをそれぞれもっていたら順番を入れ替えて音を比べてみてください。

空間系の後に歪みを繋ぐとエフェクト音ごと歪むので音が濁った印象

逆に
歪みの後に空間系を繋ぐと歪みの音に空間系のエフェクトがかかるのでクリアな印象
になると思います。




さてもう一つ。
歪みエフェクターは音量を一定にする機械だと知っていればなぞは解けます。
歪みエフェクターというものは音量を一定にする過程で歪むのを利用しているんですね。
つまり音量を一定にするわけですから多少入力される信号のレベルが変わっても音量は変わりません、代わりに歪む量が変わります。
つまり簡単に言うとギター本体のボリュームは歪みエフェクターにつないでいるときは歪む量のコントロールだということです。


つまり音量を変えようと思ったらエフェクター自体の音量かアンプの音量を設定しないといけないわけですね。
音量の調整についての細かい説明はこちら




さてさらに歪みと組み合わせて使うボリュームをコントロールするエフェクターを2種類紹介します。


ボリュームの操作を足元でできるようにしたのがボリュームペダルです。


これを使いこなせると歪みにさらに強くなれます。

まず先ほどの説明を理解していればわかる事なのですが
ボリュームペダルは

歪みエフェクターの前に置けば歪みのコントロール
つまり歪みエフェクター一つでクリーンからディストーションまで出せてしまうように

歪みエフェクターの後ろに置けば音量のコントロール
つまり足元でバイオリン奏法ができたり、ソロの時に音量を上げたりができるようになります。

このあたりの使い方は好みですが主に前者で使っている人が多いです。(たまに両方にボリュームペダルを置いている人もいます。)



次はブースター


こいつは音量を上げるエフェクターです。

これも歪みエフェクターの前か後ろにつなぐかで効果が変わります。

前につないだ場合は歪みが上がります

後ろにつなぐ場合は音量が上がります




このあたりをよく理解せずにつかっていたという人いませんか?
せっかく持ってるならポテンシャルを引き出す使い方をして上げましょう!!

何か質問があればコメントどうぞ!!



こないだの音作りでめっちゃいい音出来たからこの設定で完璧!!なんて思ってる人は音作りが下手だ。


こんにちはまたらんです。
随分棘のあるタイトルで書かせていただきましたがそれくらい重要なことなので知っておいてほしいことです。

例えば先輩の音作りのうまい人に自分の音を見てもらってスタジオとかで音作りを手伝ってもらうことがあるでしょう。
その姿勢は非常に重要です。
自分より知識がある人に教えてもらうことでさらに高いレベルに行けるというのはどの分野にでもあることです。
しかしながら音作りという面では教えてもらったことをちゃんと理解しないまま理解した気になることが非常に多くあります。
なぜそうなるのかというと音作りは表面上ではアンプやエフェクターのつまみを見ればその通りに真似できるからです。

でもこれって落とし穴なんですよね。

例えばそのつまみの設定をそのままにライブでやったとしましょう。
それではそのスタジオで作った音作りの音は出ません

もしそのスタジオと全く同じ環境でライブをやるならそれでもいいでしょうがそういうわけではありません。
非常に多くの要素で音は変わります。
例えば、広さや壁、床の素材、その日の気温、湿度、お客さんの入り具合、お客さんが来ている服etc...
それに加えて同じ種類のアンプを使ったとしても個体差やスピーカーのへたり具合なんかで音は変わります。
ましてや低音なんかは音量で聞こえる具合が大きく変わります。
これじゃそのスタジオで作った音作りと同じ音を出すのは不可能ですね。

じゃあ音作りをする必要はない?
そんなことを言いたいわけではないんです。


音作りの際に覚えるべきはつまみの位置でなく音そのもの
とそういいたいわけです。
耳で音を覚えてそれをそれぞれの環境で最適な音に近づける。
それをちゃんとやりなさい。
そうでなきゃいつまでも音作りが下手だといわれ続けます。

マルチエフェクターを使っている人なんか毎回音を調整しない人がいますがそれじゃダメ。


毎回毎回を良い音を鳴らそうとしていれば自ずと音作りはうまくなりますよ。

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