中の人
こんばんは、またらんです。
中の人のバンドやらがちょいと今忙しいのです。
バンドだけじゃないんですけれどね。
まだわかりませんがもしかしたら来年の4月には楽器屋さんになってるかもしれません。
色々バンドの動きとかもあってそのうち中の人のバンドの名前を発表するやもしれません。
そしてら興味本位で構わないのでライブ遊びに来てほしいです。
最近たまにtwitterに中の人が顔を出しているのでそちらも興味あれば。
以上近況報告でした。
中の人のバンドやらがちょいと今忙しいのです。
バンドだけじゃないんですけれどね。
まだわかりませんがもしかしたら来年の4月には楽器屋さんになってるかもしれません。
色々バンドの動きとかもあってそのうち中の人のバンドの名前を発表するやもしれません。
そしてら興味本位で構わないのでライブ遊びに来てほしいです。
最近たまにtwitterに中の人が顔を出しているのでそちらも興味あれば。
以上近況報告でした。
スポンサーサイト
企画ライブを成功させるには
ある程度の活動をしてきたバンドがよしもっと勢いに乗るぞという意気込みでやることと言えば色々とありますがまず思い浮かぶのは自主企画によるライブでしょう。
自主企画のライブだと自分たちの作りたいイベントや狙った客層の空気にあったバンドを呼べるし、集客もしやすいし、結果収益も上がりやすいというメリットがあります。
しかしながら適当な企画をやってしまうと逆にバンドの評価を下げる結果になってしまいます。
たとえば自主企画でお客さんがあまり入らずガラガラの雰囲気になってしまうと人気のないバンドと思われてしまいます。(事実そうな可能性が高いでしょうが)
ではどうやったらそういった状態を回避できるでしょうか。
先ず当り前なことですが告知を事前にしっかりやることが大事です。
すごく当り前ですが。
イベントがあるということを知らなければ行きたかったと思うはずだった人も来られません。
また1週間前に誘っても既に予定を入れてしまっていることがほとんどでしょう。
そのため遅くとも1ヶ月前くらいには告知をした方がいいです。
意外と日々のお客さんの少ないライブに慣れてしまっているバンドというのはこのあたりがいい加減になってしまっていることが多いですが企画をやるということはスカスカの状態をライブハウスのせいにもできなければ対バンのせいにもできません。
つまりこういった一種の集客に対するモチベーションの下がったバンドの意識を改善するカンフル剤にもなりえます。
少々話がそれてしまいましたが告知をするだけでお客さんを集められたら苦労しねぇよと怒られてしまいそうですのでしっかりとイベントを盛り上げられる方法をお伝えしましょう。
それはゲストバンドを呼ぶということです。
ゲストバンドといってもなにもメジャーアーティストを呼ばなきゃいけないとかそういった話ではありません。
ゲストバンドを選ぶ基準としては自分たちのジャンルに近い(ファン層が近い)かどうか、自分たちのお客さんとしてライブに来る可能性がある人たちに対しての知名度があるかという2点が重要になります。
この点を押さえたゲストバンドの出演が決まれば自分たちとしてもお客さんを呼びやすくなりますし、お客さんの反応もよくなります。
ある程度のコネは必要になりますが普段から先輩バンドと仲良くしていればそこまで難しい話ではないと思います。
ゲストバンドを呼ぶルートとしては
自分たちのコネを使って呼ぶ
前述のように普段から先輩バンドにかわいがってもらえていれば意外とすんなり話が通ったりします。
対バンの機会があったときにその機会を逃さず仲良くなれるといいでしょう。
また他のバンドのライブを見に行って打ち上げに参加して仲良くなるという手段もあります。
あとは意外とバイト先にそれなりに有名なバンドマンがいたりするなんてことをあったりするかもしれません。
では自分たちのコネでは条件に当てはまるバンドがいない時はどうすればいいでしょう。
先輩バンドに紹介してもらう
先輩に限った話ではないですが仲間のバンドがそういったバンドと仲が良ければ紹介してもらうこともできるでしょう。
なんにせよ周りのバンドと良好な関係を築いておくことが必須とも言えますね。
ライブハウスに紹介してもらう
むしろ自分たちのコネをすっとばしてこの方法でもいいです。
ただこれでいいバンドを呼んでもらうにはライブハウスの推しバンドになっていないと難しいかもしれません。
これでいいバンドを紹介してもらうにもライブハウスと良好な関係を(以下略)
それでもだめなら
最終手段はバンドのHPのメールフォームから直接出演をお願いするです。
自分もやったことがないのでどれくらいの確率でいい返事がもらえるかはわかりません。
しかし自分がオファーをしてもらう立場だったら条件が見合えば検討するとはおもいます。
この手段を使うのであれば先方のバンドのライブに足を運び挨拶をすることは必須でしょう。
さてどのパターンでも重要になってくるのは条件です。
特に自分たちのコネでない場合は相手からしたら知らないバンドの企画に出るのですからそれ相応のメリットを相手が感じるようにしなくてはなりません。
相手のバンドのレベルにもよりますが、ノルマを格安にしたり、ノルマ0で出演をお願いしたり、ギャラを支払ったりということが必要になります。
また相手が大きく魅力を感じることの一つにはお客さんをパンパンに入れるので是非お願いしますという頼み方です。
やはり相手側にとって新規のお客さんをゲットするチャンスになるというのは大きなメリットになります。
目的が手段に変わっているようですが、そういった条件を出してしまった以上本気で集客をしなくてはいけないというプレッシャーにも変わるためよりしっかりと集客についても考えられるでしょう。
またそのバンドが出演するということがほかの出演バンドにも訴求力があれば他の出演バンドにも集客を頑張ってしてほしいということもお願いできます。
他の出演バンドからしてもお客さんを呼びやすいのでそこに相乗効果が生まれます。
またもちろんそのゲストバンド自体が集客力があればそのファンのお客さんの来場も期待できます。
というようにゲストバンドを呼ぶことには集客に関して多くのメリットがあります。
ギャラがかかるということがあってもその結果多くのお客さんが呼べればチケット売り上げ、物販売上も上がるためトントンもしくは黒字に転じる可能性も大きいです。
もちろん集客面以外にも多くのメリットがありますがそれについてはわざわざ書くまでもないと思います。
あとはゲストバンドに負けないように良いライブをするだけですね。
では読者の皆さまの自主企画ライブの成功を祈っています。
スリーピースバンドに必要な曲へのアプローチ
本日はスリーピースバンドに焦点を絞ってのお話しを書きたいと思います。
とはいえ、スリーピースに限らずにどんなバンドにも共通する点はありますので是非参考にして下さい。
まずスリーピースバンドの弱点を知ること
スリーピースバンドが気にするべきアプローチを考える上でまず必要になるのはスリーピースバンドがどんな点でフォーピースやファイブピースのバンドに勝てないかということを理解する必要があります。
絶対的な違いはやはり人数です。
ギターが一人というだけでアレンジの幅が狭まったり、音圧での勝負が厳しくなっていきます。
例えばギター2本、ベース、ドラムのバンドの音を100%考えると一人一人がバンド全体に対して担う分量がざっくり25%といえます。
しかしスリーピースだと一人が25%だと全体で75%しか出ません。
これで100%のバンドに正面から勝負しようとしても勝てるわけがありません。
じゃあギター1本、ベース、ドラムにピンボーカルのフォーピースバンドも条件は一緒じゃないかと思うかもしれませんがそれは違います。
ピンボーカルの場合、曲中の動きの自由度が演奏をしながら歌うボーカルと決定的に違います。
そのためパフォーマンスなどで足りない音圧などを補うことができます。
スリーピースでは簡単にはこのように補完することはできません。
じゃあスリーピースはどう勝負していけばいいのか?
まず100%出そうとすることは諦めましょう。
そして代わりに75%を出し切る瞬間とその前とのギャップを大きくします。
例えばフォーピースバンドがサビに入った瞬間が100%だと仮定してそこまでを60%くらいの塩梅で演奏してきたとします。
こうするとそこにあるギャップは40%分になります。
スリーピースバンドの場合70%から上限の75%までだとギャップが5%分しかありません。
なので同じ30%のギャップを作るには75%に持っていくまでを45%に抑えておけばいいのです。
逆説的に言うと普段を30%まで抑えてそこから75%に持っていけば45%のギャップを作ることができます。
こうするとフォーピースバンドの仮定のギャップの値に対して15%大きく差を作り出すことができます。
この普段の音量と最大音量のギャップを大きくすることがスリーピースバンドが音圧で勝つキモなのです。
つまりこれは100%と同じくらい出ているように錯覚させるアプローチといえます。
人間というのは簡単に音量に慣れてしまいます。
大きい音にもすぐに慣れるし、小さい音に慣れます。
小さい音から大きな音に急に切り替わるとそこにインパクトを覚えるわけです。
スリーピースなのに音圧がすごいというバンドがいたらこの点を意識してライブを見てみて下さい。
間違いなく気づきがあります。
具体的なアレンジ面でのアプローチとしては
AメロやBメロなどからどれかの楽器を抜いてみる。
ストロークを減らす
音数を減らす
休符を増やす
低音を抜いたアプローチにする
など。
俗に言う引き算によるアレンジです。
かっこいいフレーズを思いついたらそれを入れたくなるのはわかりますが楽曲全体のクオリティを上げるために我慢が必要です。
またフォーピースバンドなどではこういったアプローチの必要性に迫られることが少ないのでここを突き詰めていけば大きく差別化を図れるでしょう。
まとめ
スリーピースバンドは引き算を極めろ
バンド自主企画でのアンコール前の気まずい空気どうにかしましょうよ!
ライブハウスで働いている私が仕事中によく見る光景の話をさせてください。
バンドの自主企画でトリの主催バンドの最後の曲が終わってバンドがダラダラとハケていく。
そしてお客さんたち的には終わったのでちょっと知ってる人に挨拶して帰ろうと思うけれど、客灯ももつかないしBGMも流れない。
「あ~、アンコールか。早く帰りたいのにな。。。」
なんて白々しい空気が流れだす。
仕方なしに誰かが拍手をし始めて、「アンコールが終わらないと挨拶して帰れないししょうがないな」と思って待てど待てどもメンバーが出てこない。
やっと出てきたと思ったら普段喋らないメンバーが面白くもない長いMCを始めるもんだから客席の空気がどんどん白けていく。
やっと他のメンバーも出てきて演奏を始める。
客席の空気に気を使って他の出演バンドが盛り上がろうとするけどお客さんのテンションは下がってしまったままなのでどうも良い空気になりきらない。
やっと曲が終わったと思ったらドラムがカウントを取り始める。
「え?!まだやるの?!!」
あ~、終電の時間近いし挨拶ゆっくりできないなぁ。
もういいや帰ろう。
こんなことになったらこの主催のバンドの印象は最悪ですね。
曲が良かったとしても「あ~あのバンドね。企画見に行ったけどなんかグダグダだった。」
というように言われたりしてしまう可能性は十分にありますね。
というわけで今回はアンコールをうまくやる方法について書かせていただきます。
ポイントとしては3つです。
①ハケ方
ハケ方というと通じ辛いかもしれないのでわかりやすく言うとどのようにステージから消えていくかということです。
大体のライブハウスはステージの横が控室につながっていると思います。
そこにどう消えていけばうまくアンコールまで繋げられるかということです。
(たまにステージに行くにはフロアを突き抜けていかないといけないハコもありますがそういう場合はアンコールってどうしてるのかは正直わかりません)
どのような流れになるとうまく繋げられるかという理想の状態から確認しましょう。
曲が終わって拍手が起こってそれが消えるくらいにメンバーがハケ始めて最後のメンバーがハケる際に拍手を再度起こしてその流れで残った拍手がアンコールの手拍子に徐々に切り替わっていくというのが理想です。
ライブが終わったと思ったのにまだ続くというにお客さんのスイッチをオフにしてしまうような瞬間が発生しないように工夫しなくてはならないのです。
具体的な方略としては
まずハケる時にダラダラしないということ。
水を飲んだり、汗を入念に拭いたりしてからハケる人が意外といますがどうせすぐ舞台袖にいくんだから袖でやれ!ということです。
それと(ライブハウスの構造にもよりますが)ドラマーなど物理的に袖まで遠かったりするメンバーは意識的に早く移動を開始すること。
狭いライブハウスだとドラムセットに囲まれてなかなか動けないということをありますので自分の通るルートを確認しましょう。
ここでも曲が終わったという感覚がそのままライブが終わったという感覚にしないようにしなければならないわけです。
最後にハケるメンバーが客の拍手を誘うアクションをとることも非常に重要です。
客席に向かって深々と頭を下げるとか大きく手を上げて「ありがとう」というとかむしろものすごく大きい声で「ありがとう~~~!!!!」と叫ぶなどです。上の写真のようにメンバーそろってお辞儀するというのもありですね。
より具体的なやり方はライブのうまいバンドのライブを見に行って研究してください。
ようはそこで曲が終わったのと同じようなしっかりとした拍手が起こるようにするのが目的です。
ここを恥ずかしがって中途半端にやってしまうとショボい拍手しか起こりません。
しっかりメンバー間でミーティングしましょう。
②サクラを仕込む
次のポイントです。
ファンのたくさんいるようなバンドなら必要ないでしょうが、アンコールをグダグダとしてしまうバンドにそんなにファンがいるとも思えないのでここが意外と重要になったりします。
せっかくうまく拍手を起こしてハケられたとしてもそれが手拍子につながらなければ意味がありません。
といってもサクラかぁ。。。なんか気が進まないなぁなんて言ってるそこのお前!
お客さんから自発的に発生するのが理想ですがどうせセットリスト表にもアンコールと記載してアンコールするんですから自然発生的なものでもありません。
だったら今更仕込みをすることに抵抗を示すなっちゅーわけですわ。
綺麗ごと言いたきゃそういう仕込みに頼らなくて済むライブやれよというわけです。
といってもサクラといってもそんな深刻に考えなくて大丈夫です。
ライブの顔合わせの際に対バンに「アンコールを予定しているのでうまいことお願いします」といっておけばあなたのバンドが相当嫌われてでもいなければ対バンがうまいことやってくれます。
もちろん対バン選びの際にそういう協調性を意識するということもバンド選ぶの一つのポイントになるかと思いますのできっと大丈夫でしょう。
③無駄にダラダラとアンコールをやらない
最後のポイントはこれです。
よくアンコールをもらったバンドがそれを自由時間か何かと勘違いしてしゃべるのが下手くそなメンバーにダラダラとしゃべらせたりとかしてますが、まずよく考えてほしいのですが基本的にアンコールの時間は持ち時間を超過している時間だということ。
ライブハウスからしたらお客さんも望んでるしちょっと追加でステージあがってきてもいいよという善意でもらってる時間だということを理解しましょう。
ただのボーナスチャンスです。
ボーナスチャンスってそんなに長時間できるもんじゃないです。
お客さんにも終電であったりとタイムリミットがあります。
これから朝まで打ち上げだぁ~~!!というバンドマンばかりではありません。
少し話がそれましたが話すことがあるならそれをしっかり話しなさいということです。
なにか重大な告知や情報解禁であったり特別謝辞を述べたいことがあるとかそういうことに時間を使ってください。
ここでのMCもお客さんのライブへの意識を途切れさせないように気を付けましょう。
よくメジャーバンドがふだん喋らないメンバーにしゃべらせていますがそれはファンが沢山いてそのメンバーがしゃべるのがレアだと皆が認識しているから意味があるのだということを認識しましょう。
あとは良い演奏をするだけですね。
それでは良い自主企画を!!
バンドの自主企画でトリの主催バンドの最後の曲が終わってバンドがダラダラとハケていく。
そしてお客さんたち的には終わったのでちょっと知ってる人に挨拶して帰ろうと思うけれど、客灯ももつかないしBGMも流れない。
「あ~、アンコールか。早く帰りたいのにな。。。」
なんて白々しい空気が流れだす。
仕方なしに誰かが拍手をし始めて、「アンコールが終わらないと挨拶して帰れないししょうがないな」と思って待てど待てどもメンバーが出てこない。
やっと出てきたと思ったら普段喋らないメンバーが面白くもない長いMCを始めるもんだから客席の空気がどんどん白けていく。
やっと他のメンバーも出てきて演奏を始める。
客席の空気に気を使って他の出演バンドが盛り上がろうとするけどお客さんのテンションは下がってしまったままなのでどうも良い空気になりきらない。
やっと曲が終わったと思ったらドラムがカウントを取り始める。
「え?!まだやるの?!!」
あ~、終電の時間近いし挨拶ゆっくりできないなぁ。
もういいや帰ろう。
こんなことになったらこの主催のバンドの印象は最悪ですね。
曲が良かったとしても「あ~あのバンドね。企画見に行ったけどなんかグダグダだった。」
というように言われたりしてしまう可能性は十分にありますね。
というわけで今回はアンコールをうまくやる方法について書かせていただきます。
ポイントとしては3つです。
①ハケ方
ハケ方というと通じ辛いかもしれないのでわかりやすく言うとどのようにステージから消えていくかということです。
大体のライブハウスはステージの横が控室につながっていると思います。
そこにどう消えていけばうまくアンコールまで繋げられるかということです。
(たまにステージに行くにはフロアを突き抜けていかないといけないハコもありますがそういう場合はアンコールってどうしてるのかは正直わかりません)
どのような流れになるとうまく繋げられるかという理想の状態から確認しましょう。
曲が終わって拍手が起こってそれが消えるくらいにメンバーがハケ始めて最後のメンバーがハケる際に拍手を再度起こしてその流れで残った拍手がアンコールの手拍子に徐々に切り替わっていくというのが理想です。
ライブが終わったと思ったのにまだ続くというにお客さんのスイッチをオフにしてしまうような瞬間が発生しないように工夫しなくてはならないのです。
具体的な方略としては
まずハケる時にダラダラしないということ。
水を飲んだり、汗を入念に拭いたりしてからハケる人が意外といますがどうせすぐ舞台袖にいくんだから袖でやれ!ということです。
それと(ライブハウスの構造にもよりますが)ドラマーなど物理的に袖まで遠かったりするメンバーは意識的に早く移動を開始すること。
狭いライブハウスだとドラムセットに囲まれてなかなか動けないということをありますので自分の通るルートを確認しましょう。
ここでも曲が終わったという感覚がそのままライブが終わったという感覚にしないようにしなければならないわけです。
最後にハケるメンバーが客の拍手を誘うアクションをとることも非常に重要です。
客席に向かって深々と頭を下げるとか大きく手を上げて「ありがとう」というとかむしろものすごく大きい声で「ありがとう~~~!!!!」と叫ぶなどです。上の写真のようにメンバーそろってお辞儀するというのもありですね。
より具体的なやり方はライブのうまいバンドのライブを見に行って研究してください。
ようはそこで曲が終わったのと同じようなしっかりとした拍手が起こるようにするのが目的です。
ここを恥ずかしがって中途半端にやってしまうとショボい拍手しか起こりません。
しっかりメンバー間でミーティングしましょう。
②サクラを仕込む
次のポイントです。
ファンのたくさんいるようなバンドなら必要ないでしょうが、アンコールをグダグダとしてしまうバンドにそんなにファンがいるとも思えないのでここが意外と重要になったりします。
せっかくうまく拍手を起こしてハケられたとしてもそれが手拍子につながらなければ意味がありません。
といってもサクラかぁ。。。なんか気が進まないなぁなんて言ってるそこのお前!
お客さんから自発的に発生するのが理想ですがどうせセットリスト表にもアンコールと記載してアンコールするんですから自然発生的なものでもありません。
だったら今更仕込みをすることに抵抗を示すなっちゅーわけですわ。
綺麗ごと言いたきゃそういう仕込みに頼らなくて済むライブやれよというわけです。
といってもサクラといってもそんな深刻に考えなくて大丈夫です。
ライブの顔合わせの際に対バンに「アンコールを予定しているのでうまいことお願いします」といっておけばあなたのバンドが相当嫌われてでもいなければ対バンがうまいことやってくれます。
もちろん対バン選びの際にそういう協調性を意識するということもバンド選ぶの一つのポイントになるかと思いますのできっと大丈夫でしょう。
③無駄にダラダラとアンコールをやらない
最後のポイントはこれです。
よくアンコールをもらったバンドがそれを自由時間か何かと勘違いしてしゃべるのが下手くそなメンバーにダラダラとしゃべらせたりとかしてますが、まずよく考えてほしいのですが基本的にアンコールの時間は持ち時間を超過している時間だということ。
ライブハウスからしたらお客さんも望んでるしちょっと追加でステージあがってきてもいいよという善意でもらってる時間だということを理解しましょう。
ただのボーナスチャンスです。
ボーナスチャンスってそんなに長時間できるもんじゃないです。
お客さんにも終電であったりとタイムリミットがあります。
これから朝まで打ち上げだぁ~~!!というバンドマンばかりではありません。
少し話がそれましたが話すことがあるならそれをしっかり話しなさいということです。
なにか重大な告知や情報解禁であったり特別謝辞を述べたいことがあるとかそういうことに時間を使ってください。
ここでのMCもお客さんのライブへの意識を途切れさせないように気を付けましょう。
よくメジャーバンドがふだん喋らないメンバーにしゃべらせていますがそれはファンが沢山いてそのメンバーがしゃべるのがレアだと皆が認識しているから意味があるのだということを認識しましょう。
あとは良い演奏をするだけですね。
それでは良い自主企画を!!
学園祭でPAデビューするあなたに。
ちょうど今大学の学園祭のシーズンでしょうか?
自分が働いている音楽スタジオでも大学生の深夜練習の予約が大量に入っててんてこ舞いです。
さて学園祭でやるライブといえば大きなステージの場合もありますが基本的には教室などでやることが多いのではないでしょうか?
スタジオ等で機材レンタルをしてそれにオペレーターがつくこともありますが予算的にそんなことはやれないというサークルも多いでしょう。
そこでサークル内でちょっと機材に詳しいというあなたがPAをやらされてたり。
でもちょっと待って、俺ギターの機材しかよくわからないよっといってもそれは聞き入れてもらえません。
だってほかにやれる人もいないのですから。
かくいう自分も学生時代同じような目にあいました。
とりあえず任されたからにはしっかり仕事を全うしようと思ってPAについて調べてみても難しい事がかいてあるHPしか見つからなくて辟易したり。
そういう人たちのために最低限度の知識をつけてサークルのライブに臨んでもらおうと今こういった記事をかいているわけです。
まず前提としてですが、特別大きなスピーカー、卓、またはラックエフェクター類がない状態でPAをやるという前提で書かせてもらいます。
といってもそういった環境の人たちにもためになることも書いていきますけど、そういった細かいところエフェクトだとかに関しては自分で調べてくださいな。
専門的な機材の繋ぎ方は基本的にはあまり触れていきません。
ただ基本的な順番としては
マイク~PA卓~パワーアンプ~パッシブスピーカー
マイク~PA卓~パワードスピーカー
というという事は理解しましょう。
サークルの設備によってスピーカー類が違うと思うので2種類書かせていただきました。
まずパワードスピーカーは基本的には電源をつなぐことによって音が出るようになるスピーカーのことです。

裏に色々つまみやらがついています。
パッシブタイプのスピーカーはこのようにジャックしかついていないタイプです。

この手のスピーカを鳴らすにはパワーアンプというものが必要になります。

これがパワーアンプ。
ここで音を増幅させてスピーカーから音を出します。
パワードスピーカーはつまりパワーアンプが内蔵されたスピーカーなんですね。
さて、繋ぎ方をざっくり確認したところで実際的にライブのオペレーションをしていく中で必要なことに触れていきましょう。
まずはどのようにマイクで音を録るのかという点。
ドラムの場合は基本的には打点を狙うというでしょう。
基本的には太鼓の中心部です。
アンプの場合はスピーカーのコーンの中心部から少し外れたところを狙うといいでしょう。
網がかかって見えない場合はアイフォンのライトなどで照らすと見えます。
演者が変わるごとにセッティングの位置が変わるためその都度調整をしましょう。
そして実際にマイクで音を録る場合には卓側のゲインのつまみでマイクの感度を調節できます。
このマイクの感度を適切に調整することがキーです。
といっても多くのチャンネル数の少ない卓では入力レベルがどれくらいか確認することはできないでしょう。
そのため重要視することはクリップさせないということです。
ほぼすべての卓に入力信号に応じて各チャンネル光るランプがあるかと思います。
これが赤く光るとクリップした状態です。
クリップしてしまうと音が歪んでしまい音が濁ってしまいます。
またギター等の歪みエフェクターと違い歪むとスピーカーにダメージを与えてしまいます。
最悪の場合スピーカーから音が出なくなる場合があるため絶対にクリップさせないようにしましょう。
かといって入力信号が小さすぎると音がほとんど拾えないので演者の音量に合わせて調整しましょう。
また各チャンネルに限らず、卓のメインボリューム、パワーアンプ、パワードスピーカーにも同じようなランプがついています。
こちらも同様にクリップさせてしまうと音が出なくなるといったトラブルが起きますので、すべてをクリップさせないよう気を使いましょう。
クリップしてしまう場合は各チャンネルのフェーダーを下げ音量を下げることかそれぞれの音量をコントロールするつまみを下げることで解消します。
またつまり音を出しているチャンネル数が多くなればなるほどメインボリュームやパワーアンプがクリップしやすくなるということです。
なのでできる限り最低限のチャンネル数にするのが大事でしょう。
ボーカルの音を出すのは絶対必要として、ほかにライン入力になるキーボードなどを優先し、ドラマーの音の大きさやギター、ベースの音量に合わせスピーカーから音を出す必要がない音はカットしましょう。
またイコライジングでもいらない音を切るようにするとクリップせずにだしやすくなります。
例えばギターのローはがっつり切ってしまっても外音の大きな影響はありません。
そしてミックスするという段階に移っていくわけですが教室の構造などによってPA卓を置く位置がステージ裏や横になってしまうことも多いでしょう。
しかしそれでは聴いている人のほとんどが聴いている音とはかけ離れたものが聞こえています。
なのでしっかりとバランスを録るためにはステージ正面のお客さんと同じ位置で音を聞くことが大事になります。
じゃぁ実際的にミックスするってどうすればいいのかというところですが、本当に気持ちいい音を出すにはそれなりの経験が必要ですしそれこそプロの技になってしまいます。
この説明だけでそんな環境で最高の音を出せたら自分たちは廃業してしまいます(笑)
それでもどうすればいいかというのにはできる限り自分の気持ちよく聴ける音に近づけるということです。
聴いていてどの楽器がうるさいなと思えばその楽器を下げる。それだけです。
正直中音がひどいバンドはどうにもならないです。
そのバンドが出している音を一番気持ちよく聞こえるようにサポートしてあげましょう。
P.S.ほろ酔い気分で勢いで書きました。
後日大幅に加筆修正する可能性大ですのでご了承ください。
自分が働いている音楽スタジオでも大学生の深夜練習の予約が大量に入っててんてこ舞いです。
さて学園祭でやるライブといえば大きなステージの場合もありますが基本的には教室などでやることが多いのではないでしょうか?
スタジオ等で機材レンタルをしてそれにオペレーターがつくこともありますが予算的にそんなことはやれないというサークルも多いでしょう。
そこでサークル内でちょっと機材に詳しいというあなたがPAをやらされてたり。
でもちょっと待って、俺ギターの機材しかよくわからないよっといってもそれは聞き入れてもらえません。
だってほかにやれる人もいないのですから。
かくいう自分も学生時代同じような目にあいました。
とりあえず任されたからにはしっかり仕事を全うしようと思ってPAについて調べてみても難しい事がかいてあるHPしか見つからなくて辟易したり。
そういう人たちのために最低限度の知識をつけてサークルのライブに臨んでもらおうと今こういった記事をかいているわけです。
まず前提としてですが、特別大きなスピーカー、卓、またはラックエフェクター類がない状態でPAをやるという前提で書かせてもらいます。
といってもそういった環境の人たちにもためになることも書いていきますけど、そういった細かいところエフェクトだとかに関しては自分で調べてくださいな。
専門的な機材の繋ぎ方は基本的にはあまり触れていきません。
ただ基本的な順番としては
マイク~PA卓~パワーアンプ~パッシブスピーカー
マイク~PA卓~パワードスピーカー
というという事は理解しましょう。
サークルの設備によってスピーカー類が違うと思うので2種類書かせていただきました。
まずパワードスピーカーは基本的には電源をつなぐことによって音が出るようになるスピーカーのことです。

裏に色々つまみやらがついています。
パッシブタイプのスピーカーはこのようにジャックしかついていないタイプです。

この手のスピーカを鳴らすにはパワーアンプというものが必要になります。

これがパワーアンプ。
ここで音を増幅させてスピーカーから音を出します。
パワードスピーカーはつまりパワーアンプが内蔵されたスピーカーなんですね。
さて、繋ぎ方をざっくり確認したところで実際的にライブのオペレーションをしていく中で必要なことに触れていきましょう。
まずはどのようにマイクで音を録るのかという点。
ドラムの場合は基本的には打点を狙うというでしょう。
基本的には太鼓の中心部です。
アンプの場合はスピーカーのコーンの中心部から少し外れたところを狙うといいでしょう。
網がかかって見えない場合はアイフォンのライトなどで照らすと見えます。
演者が変わるごとにセッティングの位置が変わるためその都度調整をしましょう。
そして実際にマイクで音を録る場合には卓側のゲインのつまみでマイクの感度を調節できます。
このマイクの感度を適切に調整することがキーです。
といっても多くのチャンネル数の少ない卓では入力レベルがどれくらいか確認することはできないでしょう。
そのため重要視することはクリップさせないということです。
ほぼすべての卓に入力信号に応じて各チャンネル光るランプがあるかと思います。
これが赤く光るとクリップした状態です。
クリップしてしまうと音が歪んでしまい音が濁ってしまいます。
またギター等の歪みエフェクターと違い歪むとスピーカーにダメージを与えてしまいます。
最悪の場合スピーカーから音が出なくなる場合があるため絶対にクリップさせないようにしましょう。
かといって入力信号が小さすぎると音がほとんど拾えないので演者の音量に合わせて調整しましょう。
また各チャンネルに限らず、卓のメインボリューム、パワーアンプ、パワードスピーカーにも同じようなランプがついています。
こちらも同様にクリップさせてしまうと音が出なくなるといったトラブルが起きますので、すべてをクリップさせないよう気を使いましょう。
クリップしてしまう場合は各チャンネルのフェーダーを下げ音量を下げることかそれぞれの音量をコントロールするつまみを下げることで解消します。
またつまり音を出しているチャンネル数が多くなればなるほどメインボリュームやパワーアンプがクリップしやすくなるということです。
なのでできる限り最低限のチャンネル数にするのが大事でしょう。
ボーカルの音を出すのは絶対必要として、ほかにライン入力になるキーボードなどを優先し、ドラマーの音の大きさやギター、ベースの音量に合わせスピーカーから音を出す必要がない音はカットしましょう。
またイコライジングでもいらない音を切るようにするとクリップせずにだしやすくなります。
例えばギターのローはがっつり切ってしまっても外音の大きな影響はありません。
そしてミックスするという段階に移っていくわけですが教室の構造などによってPA卓を置く位置がステージ裏や横になってしまうことも多いでしょう。
しかしそれでは聴いている人のほとんどが聴いている音とはかけ離れたものが聞こえています。
なのでしっかりとバランスを録るためにはステージ正面のお客さんと同じ位置で音を聞くことが大事になります。
じゃぁ実際的にミックスするってどうすればいいのかというところですが、本当に気持ちいい音を出すにはそれなりの経験が必要ですしそれこそプロの技になってしまいます。
この説明だけでそんな環境で最高の音を出せたら自分たちは廃業してしまいます(笑)
それでもどうすればいいかというのにはできる限り自分の気持ちよく聴ける音に近づけるということです。
聴いていてどの楽器がうるさいなと思えばその楽器を下げる。それだけです。
正直中音がひどいバンドはどうにもならないです。
そのバンドが出している音を一番気持ちよく聞こえるようにサポートしてあげましょう。
P.S.ほろ酔い気分で勢いで書きました。
後日大幅に加筆修正する可能性大ですのでご了承ください。